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Runny Nose & Sneezing

鼻水・くしゃみが続く方へ

最終更新日:2026年8月3日医学的確認日:2026年8月3日記事執筆・医学的確認:院長 渡邉 格

鼻水やくしゃみは、花粉症などのアレルギーだけでなく、かぜ、温度差などによる血管運動性鼻炎、副鼻腔炎でも起こります。鼻水の色だけで原因を決めず、続いている期間、季節性、鼻づまり、目のかゆみ、発熱、においの変化などを合わせて確認することが大切です。

鼻水・くしゃみの症状イメージ
鼻水の性状と伴う症状を確認し、原因に合う検査・治療をご案内します。

鼻水の色だけで原因を決めず、伴う症状も確認します

透明な鼻水やくしゃみはアレルギー性鼻炎だけでなく、かぜの初期や血管運動性鼻炎でも起こります。症状が続く期間、季節性、目のかゆみ、発熱、鼻づまり、においの変化などを合わせて原因を考えます。

このようなご症状がある場合はご相談ください

  • 透明で水のような鼻水が続く
  • くしゃみを繰り返す
  • 目や鼻のかゆみを伴う
  • 黄色や緑色の粘る鼻水が続く
  • 鼻づまりや後鼻漏を伴う
  • 季節の変わり目や温度差で悪化する
  • においが分かりにくくなった
  • 片側だけにおいの強い鼻水が続く

鼻水・くしゃみに関連する主な原因

アレルギー性鼻炎

透明な鼻水、連続するくしゃみ、鼻づまり、目や鼻のかゆみが代表的です。花粉による季節性と、ダニ・ハウスダストなどによる通年性があります。

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かぜに伴う鼻炎

発症初期は透明な鼻水が出て、経過とともに粘り気が増すことがあります。のどの痛み、咳、発熱、だるさなどを伴うことがあります。

血管運動性鼻炎(寒暖差アレルギー)

温度差、冷気、におい、食事などの刺激で鼻水や鼻づまりが起こります。一般的に寒暖差アレルギーと呼ばれますが、本当のアレルギーではなく自律神経の乱れが原因と考えられています。

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急性・慢性副鼻腔炎

粘りのある鼻水、後鼻漏、鼻づまり、顔の痛み、においの低下などを伴うことがあります。

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片側の鼻の病気・異物

片側だけの鼻水、悪臭、出血が続く場合は、鼻の異物や腫瘍を含めて鼻の中を確認します。

診察で確認すること

症状と経過の確認

いつから、透明か粘りがあるか、季節性、発熱、目のかゆみ、鼻づまり、後鼻漏、においの変化などを確認します。

鼻の中の診察

鼻の粘膜の腫れ、鼻水の量と性状、左右差、鼻茸などの有無を確認します。

必要に応じた検査

症状と診察所見に応じて、アレルギー検査、鼻水の検査、内視鏡検査、CT検査などを検討します。すべての方へ一律に行うものではありません。

原因に応じた治療

アレルギー、感染、鼻副鼻腔の炎症など、考えられる原因と症状の強さに応じて治療をご提案します。

ご家庭で気を付けること

  • 鼻は片方ずつ静かにかみ、強くすすらない
  • 花粉やハウスダストが疑われる場合は曝露を減らす
  • 水分を取り、室内の乾燥を避ける
  • 血管収縮成分を含む点鼻薬を長期間連用しない

よくあるご質問

透明な鼻水は花粉症ですか?

透明な鼻水はアレルギー性鼻炎でよくみられますが、かぜの初期や血管運動性鼻炎でも起こります。季節性、目のかゆみ、発熱などを合わせて判断します。

黄色い鼻水なら抗菌薬が必要ですか?

鼻水の色だけで細菌感染や抗菌薬の必要性は決められません。症状の期間、悪化の仕方、発熱、痛み、鼻の所見などから判断します。

アレルギー検査は当日にできますか?

診察で必要性を判断し、検査方法をご案内します。検査結果が後日になる場合があります。

においも分かりにくい場合は相談できますか?

ご相談いただけます。鼻づまりや副鼻腔炎による嗅覚低下のほか、嗅覚障害として詳しい評価が必要な場合があります。

参考情報

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