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Swallowing Care

むせる・飲み込みにくい方へ|嚥下の相談

最終更新日:2026年7月21日医学的確認日:2026年7月21日記事執筆・医学的確認:院長 渡邉 格

むせや飲み込みにくさには、口・のどの動き、神経や筋肉、食道など複数の原因が関係します。当院では問診とのどの診察、嚥下内視鏡検査を行い、状態に応じて指導や医療連携を検討します。

嚥下の状態を観察する経鼻電子内視鏡
内視鏡でのどを観察しながら嚥下機能を確認します。

「むせ」だけでなく、食事時間・体重・発熱の変化も診断の手がかりです

飲み込みの問題は、口からのど、食道へ食物を運ぶ過程のどこで起きているかを確認する必要があります。当院では問診、口・のど・喉頭の診察、嚥下内視鏡検査を行い、状態に応じてご自宅で行えるリハビリの指導や医療連携を検討します。

飲み込みの低下で見られる主なサイン

  • 水やお茶でむせる
  • 食べ物がのどに残る感じ
  • 飲み込むのに時間がかかる
  • 食後に声が濁る・痰が増える
  • 食事量や体重が減った
  • 発熱や肺炎を繰り返す

119番へ連絡する状態食物や異物が詰まり呼吸できない、唇が紫色、反応が悪い、強く息苦しい、唾液も飲み込めない場合は、通常外来を待たず直ちに119番へ連絡してください。

受診から方針決定まで

  1. 1

    症状の整理

    むせる食品、食事時間、体重、発熱、肺炎歴、服薬を確認します。

  2. 2

    耳鼻咽喉科診察

    口腔、咽頭、喉頭、声、首の状態を確認します。

  3. 3

    嚥下内視鏡検査

    内視鏡で観察しながら、色素をつけた水を飲み込んでいただきます。

  4. 4

    指導・紹介

    軽症の場合はご自宅で行えるリハビリをご案内し、専門的な介入が必要な場合は適切な医療機関へご紹介します。

予約・対象年齢・医療連携

予約方法

通常の診療枠をご予約ください。

対象年齢

特に年齢制限はありません。

主な紹介先

帝京大学医学部附属病院、日本大学医学部附属板橋病院、東京大学医学部附属病院など、病状に応じた医療機関へご紹介します。

受診時にお伝えいただきたいこと

症状と食事

  • むせやすい食品・飲み物
  • 食事にかかる時間と食事量
  • 症状が始まった時期
  • 食後の声・痰・咳の変化

全身状態と経過

  • 体重変化
  • 発熱・肺炎・入院歴
  • 脳・神経・筋肉の病気
  • 服薬内容とこれまでの検査

よくあるご質問

むせるだけでも耳鼻咽喉科を受診できますか?

はい。食事や飲水時のむせ、飲み込みにくさ、食後の声の変化、食事時間の延長などがある場合はご相談ください。

どのような症状は早めの相談が必要ですか?

むせが増えた、体重が減った、発熱や痰を繰り返す、食事量が減った、飲み込むと痛むといった場合は早めに医療機関へご相談ください。息ができない、異物が取れない場合は119番へ連絡してください。

飲み込みの内視鏡検査に対応していますか?

はい。当院で嚥下内視鏡検査を行うことができます。内視鏡でのどを観察しながら、色素をつけた水を飲み込んでいただき、嚥下の状態を確認します。

受診時に食事を持参する必要はありますか?

自己判断で食事を持参する必要はありません。普段むせやすい食品、食事量、食事時間、発熱や肺炎の経過、服薬内容が分かる情報をお持ちください。

リハビリテーションは院内で受けられますか?

軽症の嚥下障害の方には、ご自宅で行えるリハビリをご案内します。より詳しい検査や専門的な指導・介入が必要と判断した場合は、適切な医療機関へご紹介します。

予約方法と対象年齢を教えてください。

通常の診療枠をご予約ください。対象年齢に特に制限はありません。

どの医療機関へ紹介されますか?

病状や必要な検査・治療に応じて、帝京大学医学部附属病院、日本大学医学部附属板橋病院、東京大学医学部附属病院など、適切な医療機関へご紹介します。

参考情報

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