マイコプラズマ肺炎は学童期に多い感染症で、発熱と長引く乾いた咳が特徴です。
1. マイコプラズマ肺炎とは?
マイコプラズマという細菌による呼吸器感染症です。潜伏期間が比較的長く、家族内や学校で広がることがあります。幼児よりも学童期以降に多い傾向があります。
2. 症状
発熱、のどの痛み、頭痛、だるさに続いて、乾いた咳が長引くことが特徴です。夜間や明け方に咳が強くなることがあります。重症化すると肺炎として息苦しさが出ることもあります。
3. 検査
鼻やのどのぬぐい液を用いた迅速検査やPCR検査、必要に応じて胸部レントゲンなどを検討します。咳の経過、聴診所見、流行状況も重要です。
4. 治療
マイコプラズマに効果が期待できる抗菌薬を使用します。咳が長引く場合は、症状に応じて咳止めや吸入なども検討します。息苦しさ、水分摂取不良、高熱が続く場合は入院が必要になることがあります。
5. 登校の目安
解熱し、咳が落ち着き、全身状態がよければ登校を検討します。学校や園の規定がある場合はそちらも確認してください。
当院では時間予約での待ち時間の少ない診療を行なっております。お子さんの耳・鼻・のどの症状、発熱、咳、鼻水、いびきなどが続く場合は、お気軽に一度ご相談ください。
受診の目安
耳鼻咽喉科への受診をご検討ください
- 発熱、鼻水、咳、耳の痛みなどが続く
- いびき、口呼吸、聞き返しが目立つ
- 食事・睡眠・登園登校に影響している
早めの医療機関受診が必要なサイン
- 呼吸が苦しそう、顔色が悪い、胸がへこむ呼吸をしている
- 水分が取れず、尿が少ない、ぐったりしている
- けいれん、意識の変化、急速な症状悪化がある
症状が強い場合や急速に悪化している場合は、診療時間を待たず救急医療機関への相談もご検討ください。
マイコプラズマ肺炎についてよくある質問
マイコプラズマ肺炎とはどのような病気ですか?
マイコプラズマ肺炎は学童期に多い感染症で、発熱と長引く乾いた咳が特徴です。
マイコプラズマ肺炎では、どのような症状がみられますか?
発熱、のどの痛み、頭痛、だるさに続いて、乾いた咳が長引くことが特徴です。夜間や明け方に咳が強くなることがあります。重症化すると肺炎として息苦しさが出ることもあります。
マイコプラズマ肺炎の検査や治療はどのように行いますか?
鼻やのどのぬぐい液を用いた迅速検査やPCR検査、必要に応じて胸部レントゲンなどを検討します。咳の経過、聴診所見、流行状況も重要です。 マイコプラズマに効果が期待できる抗菌薬を使用します。咳が長引く場合は、症状に応じて咳止めや吸入なども検討します。息苦しさ、水分摂取不良、高熱が続く場合は入院が必要になることがあります。


