クループ症候群は、のどの奥が腫れて犬が吠えるような咳、声がれ、吸う時の苦しさを起こす病気です。
1. クループ症候群とは?
主にウイルス感染により喉頭や気管の入口が腫れ、空気の通り道が狭くなる病気です。乳幼児に多く、夜間に急に症状が強くなることがあります。
2. クループの症状
犬が吠えるような咳、声がれ、息を吸う時のヒューヒュー、ゼーゼーという音、呼吸の苦しさが特徴です。泣いたり興奮したりすると悪化しやすいことがあります。
3. 検査
多くは特徴的な咳や呼吸音、のどの状態から診断します。重症度や他の病気との鑑別が必要な場合は、酸素飽和度の確認や画像検査を検討します。
4. 治療
のどの腫れを抑えるためにステロイド薬を使用します。呼吸が苦しい場合は吸入治療や酸素投与が必要になることがあります。軽症では加湿や水分摂取、安静も大切です。
5. 救急受診の目安
息を吸う時に苦しそう、胸や首がへこむ、顔色が悪い、よだれが多く飲み込めない、ぐったりしている場合は夜間でも早急に受診してください。
当院では時間予約での待ち時間の少ない診療を行なっております。お子さんの耳・鼻・のどの症状、発熱、咳、鼻水、いびきなどが続く場合は、お気軽に一度ご相談ください。
受診の目安
耳鼻咽喉科への受診をご検討ください
- 発熱、鼻水、咳、耳の痛みなどが続く
- いびき、口呼吸、聞き返しが目立つ
- 食事・睡眠・登園登校に影響している
早めの医療機関受診が必要なサイン
- 呼吸が苦しそう、顔色が悪い、胸がへこむ呼吸をしている
- 水分が取れず、尿が少ない、ぐったりしている
- けいれん、意識の変化、急速な症状悪化がある
症状が強い場合や急速に悪化している場合は、診療時間を待たず救急医療機関への相談もご検討ください。
クループ症候群についてよくある質問
クループ症候群とはどのような病気ですか?
クループ症候群は、のどの奥が腫れて犬が吠えるような咳、声がれ、吸う時の苦しさを起こす病気です。
クループ症候群では、どのような症状がみられますか?
犬が吠えるような咳、声がれ、息を吸う時のヒューヒュー、ゼーゼーという音、呼吸の苦しさが特徴です。泣いたり興奮したりすると悪化しやすいことがあります。
クループ症候群の検査や治療はどのように行いますか?
多くは特徴的な咳や呼吸音、のどの状態から診断します。重症度や他の病気との鑑別が必要な場合は、酸素飽和度の確認や画像検査を検討します。 のどの腫れを抑えるためにステロイド薬を使用します。呼吸が苦しい場合は吸入治療や酸素投与が必要になることがあります。軽症では加湿や水分摂取、安静も大切です。


