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Unilateral Nasal Symptoms

片側だけ鼻がつまる・鼻血が出る方へ

最終更新日:2026年8月4日医学的確認日:2026年8月4日記事執筆・医学的確認:院長 渡邉 格

片側だけに続く鼻づまりや、同じ側から繰り返す鼻血には、鼻中隔弯曲症・副鼻腔炎・鼻ポリープなどさまざまな原因があります。まれな病気を見逃さないためにも、長引く場合は鼻の中を直接確認することが大切です。

片側の鼻づまりや鼻血の症状イメージ
長引く片側性の症状は鼻の中を直接確認します。

早めにご相談いただきたい症状

  • 片側だけの鼻づまりや鼻血が数週間続く
  • 同じ側から鼻血を繰り返す
  • においのある鼻水、頬の腫れ・しびれ、歯の痛みを伴う
  • 目の見え方の変化や目の周囲の腫れを伴う

強い鼻血が圧迫しても止まらない、顔色が悪い、ふらつく場合は、早めに医療機関へ相談・受診してください。

考えられる主な原因

鼻中隔弯曲症

左右を隔てる壁が曲がり、片側の空気の通りが悪くなります。

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副鼻腔炎・歯性上顎洞炎

粘り気のある鼻水、後鼻漏、頬や上の歯の痛みを伴うことがあります。

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鼻ポリープ

鼻の粘膜の腫れにより、鼻づまりや嗅覚低下が起こります。

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乾燥・粘膜の傷

鼻を触る、強くかむ、乾燥などで粘膜が傷つき、出血を繰り返すことがあります。

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鼻副鼻腔の腫瘍

頻度は高くありませんが、片側性の症状が続く場合には除外が必要です。

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当院で行う診察・検査

  1. 1

    症状と経過の確認

    症状が始まった時期、左右差、鼻血の頻度、鼻水・痛み・嗅覚の変化などを確認します。

  2. 2

    鼻の診察・内視鏡検査

    鼻の入り口から奥まで確認し、出血部位、粘膜の腫れ、ポリープや腫瘤の有無を調べます。必要な場合は当日実施できます。

  3. 3

    CT検査・紹介

    副鼻腔炎や腫瘍などを疑う場合はCTを検討します。生検、MRI、手術などが必要な場合は適切な医療機関へご紹介します。

よくあるご質問

片側の鼻づまりは、すぐに腫瘍を疑う症状ですか?

鼻中隔弯曲症や炎症など良性の原因も多くあります。ただし、片側だけの症状が長引く場合や鼻血を繰り返す場合は、原因を確認するため耳鼻咽喉科での診察をおすすめします。

受診当日に内視鏡やCTを受けられますか?

診察所見から必要と医師が判断した場合は、当日の実施が可能です。混雑状況などによりご案内が前後する場合があります。

鼻血が出ているときはどうすればよいですか?

椅子に座って少し前を向き、小鼻の柔らかい部分を左右からしっかり圧迫してください。上を向いたり、ティッシュを奥まで詰めたりしないようにします。

参考情報

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