受診までに避けていただきたいこと
ご飯や大きな食べ物を丸のみして押し流そうとせず、見えない骨を指・箸・ピンセットなどで探らないでください。痛みが続く場合は長期間放置せずご相談ください。
早めの対応が必要な症状
唾液も飲み込めない
異物や強い腫れにより、飲み込みが妨げられている可能性があります。
呼吸が苦しい・強くむせる
気道の異物も考えられるため、通常外来を待たず早めに医療機関へ相談してください。
ボタン電池・鋭い異物
短時間で粘膜を傷つける可能性があります。疑いがある場合は速やかな対応が必要です。
当院で行う診察・処置
刺さった状況の確認
魚の種類、食べた時刻、痛む場所、飲み込みや呼吸の状態を確認します。
口・のど・内視鏡の診察
目視できる魚骨は当院で摘出できます。必要に応じて内視鏡で舌の奥やのどを確認します。
舌根部の魚骨
舌根部であれば、経口的に器具を用いて摘出できる場合があります。
摘出困難・食道異物
安全な摘出が難しい場合や食道異物が疑われる場合は、帝京大学医学部附属病院、日本大学医学部附属板橋病院、東京大学医学部附属病院などへご紹介します。
よくあるご質問
魚の骨はご飯を丸のみすれば取れますか?
おすすめできません。骨がさらに深く刺さる可能性があるため、無理に押し流さずご相談ください。
骨が見えなくても受診できますか?
受診できます。痛む場所を確認し、必要に応じて内視鏡で口から見えにくい場所を観察します。
当院で必ず摘出できますか?
目視できるものや舌根部の一部は摘出可能ですが、場所・深さ・異物の種類によっては高次医療機関へご紹介します。


