副鼻腔炎で痛みが起こる場所
| 痛みを感じる場所 | 関連することがある副鼻腔 |
|---|---|
| 頬・上の歯 | 上顎洞。歯の炎症が上顎洞へ広がる歯性上顎洞炎でも痛むことがあります。 |
| 眉間・額 | 前頭洞や篩骨洞。頭を下げたときに痛みが強くなることがあります。 |
| 目の奥・頭の奥 | 篩骨洞や蝶形骨洞。目の症状や強い頭痛を伴う場合は早めの評価が必要です。 |
このようなご症状がある場合はご相談ください
鼻水・鼻づまりと痛み
黄色や緑色の鼻水、後鼻漏、嗅覚低下などを伴う場合があります。
かぜの後に痛みが続く
かぜ症状の後に頬や額の痛みが強くなった場合は、急性副鼻腔炎を考えます。
片側の上の歯と頬が痛い
副鼻腔炎のほか、歯が原因の歯性上顎洞炎も考え、必要に応じて歯科と連携します。
目の周囲の強い腫れ、見えにくさ・物が二重に見える、激しい頭痛、意識や手足の異常、急速な悪化がある場合は、早めに医療機関へ相談・受診してください。
当院で行う診察・検査
- 1
症状と鼻の診察
痛む場所、鼻水・鼻づまり、嗅覚の変化、歯科治療歴などを確認します。
- 2
内視鏡検査
鼻の奥を観察し、膿性の鼻水、粘膜の腫れ、ポリープなどがないか確認します。必要な場合は当日実施できます。
- 3
CT検査
副鼻腔の炎症の範囲や片側性の病変などを確認します。医師が必要と判断した場合は当日撮影できます。
- 4
他科・専門医療機関との連携
歯が原因と考えられる場合は歯科へ、耳鼻咽喉科以外の原因や入院・手術が必要な場合は適切な医療機関へご紹介します。
関連する症状・病気・検査
よくあるご質問
鼻水がなくても副鼻腔炎のことはありますか?
あります。炎症の場所や鼻の通り方によっては、鼻症状より頬・歯・目の奥の痛みが目立つ場合があります。
歯科と耳鼻咽喉科のどちらを受診すればよいですか?
鼻水・鼻づまり・嗅覚低下を伴う場合や、かぜの後から頬や上の歯が痛む場合は耳鼻咽喉科でご相談ください。歯の治療中、噛むと特定の歯が痛む場合は歯科への相談も必要です。
受診当日にCTを撮れますか?
診察所見から必要と医師が判断した場合は、当日の撮影が可能です。


